-
無料転職支援・
相談のお申し込み簡単登録
(入力1分) - 信頼度NO.1の人材紹介エージェント
無料転職支援・
相談のお申し込み
社名 | キャップジェミニ株式会社 |
設立 | 2013年2月 |
本社所在地 | 虎ノ門オフィス 〒105-6322 東京都港区虎ノ門1丁目23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー 22階 御成門オフィス 〒105-0004 東京都港区新橋6丁目1-11 DAIWA御成門ビル3階 |
代表者 | 代表取締役会長 殿村 真一 執行役員社長 保積 弘康 |
事業内容 | 経営・ITコンサルティングサービス、 アプリケーションサービス、 テクノロジーとエンジニアリングサービス およびその他マネージドサービス |
事業概要 | キャップジェミニ株式会社(通称:キャップジェミニ・ジャパン)は、世界約50ケ国の拠点をベースに27万人に及ぶ従業員を擁し、コンサルティング、デジタルトランスフォーメーション、テクノロジー&エンジニアリングサービスのグローバルリーダーとして、イノベーションの最前線に立つ世界有数のキャップジェミニ・グループ(1967年創業)の日本法人として2013年に設立され、最高レベルの技術と豊富な専門知識を兼ね備えた幅広い統合サービスを提供いたします。日本のチームは、現在以下の業種で一連の主要なサービスを中心に、お客様の業績と競争力を強化する改革を支援しています。 |
キャップジェミニは、コンサルティング、テクノロジーサービス、デジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーとして、イノベーションの最前線に立ち、進化を続けるクラウド、デジタル及び各種プラットフォーム分野で、顧客のあらゆるビジネス機会に対応致します。
キャップジェミニでは、「人にこだわり 成果にコミット」という信念を貫いてきました。
キャップジェミニのビジョン: テクノロジーに関わるビジネス価値は人を通じて具現化されます。
いくらテクノロジーが発達しても、それだけでビジネス価値を生み出すことはできません。出発点は「人」です。お客様の事業目標の核心をとらえ、それに最も適したソリューションを開発するために共に働くエキスパートがいて、価値創出が始まるのです。キャップジェミニは人を中心として、そこからテクノロジーに働きかけるアプローチこそ、お客様のビジネスに変革をもたらすことができるものだと確信しています。
キャップジェミニのミッション: お客様のニーズに最適な、お客様の望む成果を達成するビジネスソリューションやITソリューションをお客様と共に作り上げ、実践します。
キャップジェミニは、お客様の組織改革と業務改善を実現します。弊社が目指すのは、激変を続ける市場に瞬時に反応し、迅速な対応ができる組織になっていただくことです。有効なテクノロジーを使いこなせるノウハウを提供することで、お客様の俊敏性と競争力の強化を支援します。
キャップジェミニは「コラボレーション」を中心にサービスを展開しています。弊社のエキスパートとお客様がともに団結し、チームとして力を合わせて活動します。弊社のそうした協調的なアプローチは単なる約束ではなく、お客様が弊社に期待するサービスの核となっています。弊社はこれを「Collaborative Business Experience®」と呼んでいます。お客様と密接で有効な関係を築くために有益なアプローチであり、私たちはお客様とのあらゆる接点でこれを活用していきます。
テクノロジーを通して人々が持つエネルギーを解き放つことで、包摂的で持続可能な未来を目指します。
グループの目的は、グループの従業員を中心に、多くのステークホルダーとともに作り上げられてきました。現在ではこの目的がグループの基盤のひとつとなっています。
「テクノロジーを通して人々が持つエネルギーを解き放つことで、包摂的で持続可能な未来を目指す」 – 当グループにとって、テクノロジーとは、社会的発展を約束するものです。
デジタルトランスフォーメーションは、人類全体にとって利益をもたらす、と当グループは考えています。キャップジェミニは、自社の活動においてだけでなく、お客様に向けた活動においても、社会への貢献という点で、模範的な企業となることを目指しています。排除(エクスクルージョン)に立ち向かい、多様性(ダイバーシティ)を後押しする活動を実施し、平等な機会の提供と天然資源の保全に努めています。私たちがグループの目的において大切にしているのは、自社の従業員のエネルギーだけでなく、お客様やパートナーの能力も活かしながら、テクノロジーを通して、すべての人々にとって包摂的で持続可能な未来を築くということです。
取締役会会長であるPaul Hermelinおよび キャップジェミニのCEOである Aiman Ezzatは次のように述べています。
「キャップジェミニには、期待される未来を築くうえで実施すべき、重要な役割があります。テクノロジーは、何よりも人によって人のためにデザインされたものであり、すべての人々の社会的発展につながるものになると、私たちは考えています。キャップジェミニは責任ある企業として、技術イノベーションへの期待とリスクについて、現実的な視点を有しています。私たちの役割は、そのイノベーションが人々の役に立つもの、人々が利用できるもの、そして倫理的なものであるようにすることです。私たちはこの目的を従業員一人ひとりの行動指針とする必要があります」
グループの従業員こそが、一番の願い
この目的には、従業員の能力を育みつつ、その起業家精神と創造性を後押しするという当グループにとって最も大切な思いが内包されています。過去10年にわたり、退職者も含め60万人以上の従業員を雇用していた当グループには、優れた学び舎として認知されるという目標もあり、現在では、従業員の能力やスキルが当社の枠を遥かに超えて活かされるようになりました。また当グループでは、考え方やアプローチに真の意味での多様性があれば、それは新しいソリューションにつながり、価値が創出され、世界的な規模で助け合いや情熱が生まれると確信しています。
すべてのステークホルダーとともに作り上げた目的
当グループでは、この目的を定義するにあたり、多くのステークホルダーに、そして何よりも従業員に意見を求めました。2019年12月から2020年5月にかけて従業員にアンケートを送付し、表現に対する助言を求め、またどの目的が良いと思うかを尋ねました。回答は5万人以上から寄せられ、コメントは3万5000件に及びました。そうしたコメントを分析し、最終バージョンの参考としました。またインド、米国、英国、ドイツ、フランスでは、若手従業員によるワークショップが企画され、その数は15に及びました。さらにこれと並行して、お客様やパートナー、株主、NGOにもインタビューを実施しました。
欧州最大級のコンサルティング会社としてのグローバルリソースを最大限活用し、日本市場において幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
従来日本市場で行ってきたローカリゼーションや日本化を強みとする競合他社に対して、真の意味でのグローバリゼーション支援へのフォーカスが、日本マーケットにおけるキャップジェミニの競争優位性となります。また、新しい社会インフラとしてのデジタル技術をベースとした企業と産業、それらを取り巻く社会のトランスフォーメーション(変革)をグループ全体のテーマとして全世界で展開しています。
変化のスピードは、従来のビジネス手法に疑問を投げかけ、あらゆる分野で業界そのものの妥当性をも破壊しています。
迅速な展開と適応が、ビジネスの存続と成長の鍵となります。キャップジェミニは世界中におよそ27万人の従業員と100近い組織を擁しており、お客様のニーズに機敏に対応致しています。これらは、月単位ではなく週単位で展開を測定する必要のあるデジタル時代に、非常に重要なアセットとなっています。
変革とイノベーション
当社は、お客様がビジネス変革を可能にし、イノベーションを発見することによって、競争優位性を確立するためのお手伝いをします。当社のコンサルティングチームは、戦略策定から実行まで、企業の重要な変革を支援することに特化しています。当社の「アプライド・イノベーション・エクスチェンジ」は、当社パートナー企業のネットワークを通じ、お客様が妥当なイノベーションを見つけ出し、それらをビジネスに適用する支援をします。
デジタルサービス
デジタルに特化した戦略立案者や技術者、そして設計者は、お客様がデジタルを活用して新しい商品やサービス、作業方法を創造するお手伝いをします。当社のサービスは、デジタル・カスタマー・エクスペリエンス、データおよび分析、デジタル・マニュファクチャリング、そしてプロダクト・エンジニアリングなどの分野に集約されています。
クラウドサービス
お客様のビジネスに最適なクラウド戦略の定義、そしてクラウド移行までのプロセスの管理をお手伝いします。当社は、プライベートクラウドやパブリッククラウドのホスティング、クラウドインフラやクラウドネイティブ・アプリケーションの開発、クラウドサービスの調整などのサービスも提供しています。
テクノロジーソリューション
ITインフラとアプリケーションを近代化することにより、CIOやITリーダーのコスト削減を支援し、ビジネスの機敏性を向上させます。当社のテクノロジーサービスは、自動化、インフラ、アプリケーション開発および保守、テスティングから、エンドユーザーサービスにまで及びます。
ビジネスオペレーションbusiness-services-background
当社の業務プロセスに関する専門知識、自動化の実績、アウトソースサービスのデリバリーセンターを活用することで、お客様はより迅速で合理化された業務オペレーションを構築し、運営することができます。当社の専門知識は、サプライチェーン、財務、人事、顧客サービス、リスクさらにはコンプライアンスまで対応しています。
サイバーセキュリティ&リスク
最良のテクノロジープロバイダーと連携し、領域の専門家が提供する当社のサイバーセキュリティサービスは、お客様のビジネスを安全にデジタル化します。私たちはガバナンス、リスク管理、コンプライアンスサービスの全方位型ポートフォリオを通してコンプライアンスを改善しながら、リスクやコストを削減するお手伝いをします。
デジタル・トランスフォーメーションによって各業界の境界線が曖昧になり、顧客との関係性が変化し、既存の製品・サービスの在り方も大きく変わってきています。企業はその重大な局面においてどのように自社の競争力を強化し、新たな市場を創出していくかが求められています。
欧州をはじめとしたIndustry4.0に関する企業の取組みや、MIT(マサチューセッツ工科大学)とのデジタル・トランスフォーメーションに関する共同研究といったグローバルの先進的なナレッジと、研究機関や各産業界の専門家、ベンチャーキャピタルや各パートナーなどとの多様なネットワークを活用し、多くのお客様の変革をリードしてきております。
コンサルタントは製造業・サービス業向けのコンサルティングを手がけていたファーム出身者やユーザー企業での実務経験者、ITプロバイダー出身者など、様々な専門性を持ったコンサルタントが戦略やビジネスモデルの策定から実装まで、エンド・トゥ・エンドでお手伝いいたします。
•デジタル・トランスフォーメーション
デジタル・テクノロジーの最大活用による、顧客のサービス変革や内部オペレーションの効率化を支援します。弊社はMIT(マサチューセッツ工科大学)と共同で、デジタル・トランスフォーメーションに関する考え方や分析フレームの体系化を行い、継続的な実践研究によるベンチマークデータを蓄積しており、当分野において数多くの実績を保有しています。
•IT戦略・ITマネジメント
IoT、AI、アナリティクスといった最新技術のみならず、今後テクノロジー活用の巧拙は企業の命運を左右します。CIOは既存のITインフラストラクチャの変革、技術選定、アーキテクチャ構築に加えて、デジタル・トランスフォーメーションにおける技術活用の推進役としての戦略立案や変化に対応するためのIT活用力を上げるITガバナンス整備、ITマネジメントを行う必要があります。弊社は戦略立案からその実装まで強力にサポートいたします。
•戦略・業務変革
激しい変化に対応するため、企業は新しいガバナンスモデル、オペレーションモデルへの変革が急務となっています。グローバル化、デジタル・トランスフォーメーションにおける戦略策定、組織変革、ビジネス変革、事業戦略立案、M&A検討、PMI実行などを全面的に支援します。
•リサーチ/ベンチマーク
新規事業の市場可能性、業界におけるテクノロジーの実際、グローバル企業の潜在ニーズ、競合他社の具体的なサービス動向など、さまざまなテーマに対して、最適な調査方法を提案し、実行します。弊社は各業種・領域の専門家の知見とグローバルネットワークを活かし、技術動向、市場動向、競合・パートナー調査、シナリオ仮説・検証など、様々なご要望にお応えします。特に、グローバル企業へプライマリリサーチを実施し、現実や具体的な状況・内容を組み合わせて、対象テーマを把握・分析することに定評があります。
•イノベーション・マネジメント
成長を持続するためには新たな事業機会を常に模索することが必要です。弊社は新規事業やR&D・製品開発に関するフレームワーク、アイディア、最新動向のリサーチ等を駆使した戦略立案から実行、エンジニアの意識改革・人材育成まで一貫して支援します。特に、弊社では実際に製品を開発するサービスを提供しており、その技術チームとの連携による、より具体的かつ実践的な内容にて、当領域を支援しています。
•サプライチェーン・マネジメント
バリューチェーンの拡大や統合、グローバルにおける複雑性、そして、デジタライゼーションの進化に伴い、企業を取り巻くサプライチェーンの環境は大きく変化しています。顧客・サプライヤー・パートナーとの効率的な協業体制、プロアクティブな意思決定スキーム、持続的で強固なITバックボーン。弊社は戦略立案からオペレーションの効率化、ITの実装と改善活動まで、企業の一貫したサプライチェーン体制の構築を支援します。
•マーケティング・販売・サービス戦略
技術革新によるチャネルのデジタル化、複雑化はマーケティングの地平を常に変容させています。デジタル時代におけるカスタマー動向を予測した営業・マーケティング・サービスモデルの立案および最適化においてキャップジェミニは先端的な知見、ノウハウをグローバルに保有しています。
•ファイナンス・人事業務改革
バックオフィスの変革のためには、企業全体が理解・共有できる戦略の策定が不可欠です。弊社は最新の技術的知見、グローバルのシェアードサービス基盤やアウトソーシングサービスを活用し、コスト削減、効率化、提供価値の改善を支援します。
•PMI(Post Merger Integration)
企業価値を向上させるために、ボーダーレスなM&Aは重要な戦略となっております。グローバルレベルにて、年間多数のPMI (Post Merger Integration)プロジェクトを実施している実績と、そこから確立された方法論をもとに、事業再編、新組織体制構築、統合シナジーをいかに早期かつ効果的に実行できるか、そのロードマップ策定から実現までグローバルに支援します。
•トランスフォーメーション & プログラム/プロジェクト・マネジメント (PMO)
PMI、ビジネスプロセス、ITシステムといったあらゆる変革シーンにおいて、実現を支援するロードマップを描き、推進のエンジンとなり、プログラム/プロジェクトの支援をPMO(Project Management Office)として行います。
多くの実績をもつ弊社方法論(DELIVER™)により、製造業や金融業といった業界にかかわらず、特に、大規模やグローバルのような複雑性が高いプロジェクトにおける、プログラムおよびプロジェクトの推進、管理を行い、成功に向けた確実な実行を支援します。
•プロジェクトアセスメント
現在進行中もしくは過去のプロジェクトに関して、対象は製品開発からIT導入プロジェクトまで幅広く、QCDやプロジェクトマネジメント観点から弊社方法論・経験を元に評価を行います。テーマによっては、コンテンツに踏み込んだ適切性評価も行います。弊社はコンサルティング独自の第三者評価から、領域によってはソリューション部門と連携し、よりコンテンツに踏み込んだ評価も実施しています。
•システム導入プランニング & ソリューショニング
ERPなどのシステム導入において、その目的の整理、構築に関わる各種方針、プロジェクト体制、スケジュールなど、システム導入に必要な計画策定を支援します。また、業務改革方針やシステム刷新において、最適なソリューションの定義、評価・選定を支援します。それに伴う、RFI、RFP作成および、それらに関わる各種手続き(ベンダーとのコミュニケーションなど)の実行を支援します。
•チェンジマネジメント
業務改革、システム刷新など大きな変革が伴う取組み・プロジェクトにおいては、各ステークホルダーへの変革の必要性が高まります。弊社は、ステークホルダーへの意識改革および、新しいスキルおよび知識の習得支援を行い、スムーズな変革移行を支援します。
•グローバル・ロール・イン/アウト
豊富なグローバルケーパビリティおよびリソースを活用・連携し、グローバルでの変革やエンタープライズシステムの導入・展開の確実な成功と、チェンジ・マネジメントの推進を行います。
近年、金融業界における新たなテクノロジー関連の話題としてFintechが大きく注目されています。従来型の金融サービスによるビジネスモデルでは生き残れないとさえ言われており、今まさに日本の金融は大きく生まれ変わろうとしています。これまでにない高付加価値サービスの提供によるトップラインの向上に加え、ITを駆使した徹底的なコスト削減等、従来経験をしたことのない様々な変革が求められています。
弊社では金融機関向けのコンサルティング経験だけでなく各金融機関の実務経験も豊富に持つメンバーが多数在籍しており、お客様の課題に併せて様々な専門性を持つコンサルタントを厳選し、お客様の課題解決を強力にサポートします。従来とは違うこれまで経験をしたことがない変革が求められている中で、専門性を踏まえたコンサルティングスキルを駆使し、自社だけでは解決が難しい課題に対する解決策を提示し、強力なプロジェクト推進力をもって実行をサポートいたします。
各金融機関の実務経験、およびコンサルティング経験を豊富に持つメンバーが、システムに関するコンサルテーションだけでなく、その前段階となる戦略や事業計画の立案に関するサービスも提供し、ITだけでないビジネスそのもののイノベーションを支援します。
•戦略策定(経営計画、部門事業計画)
•財務管理の高度化(企業価値評価・改善、会計財務・経営管理高度化)
•イノベーションマネージメント(最新動向リサーチ、新規事業立ち上げ、新商品開発)
•マーティング改革(マーケティング戦略、マーケティング分析)
•業務プロセス改革(プロセス可視化、効率化)
•テクノロジー変革(IT戦略、PMO)
2013年の日本オフィス設立当初より保険業界向けのコンサルティングサービスを提供しており、弊社の中核となる部門です。グローバルにおいても保険プラクティスは中核であり、グローバル展開をされている外資保険会社に対するご支援をベースに部門を拡大してきました。デジタル変革が当たり前となり、Insuretech企業の活用も始まり、ビジネスケースを構成する要素が多様化し、選択肢も増え、従来型のコンサルティングサービスでは答が見いだせない状況となってきています。また、セルフサービスや自動化が促進され、ヒューマンコミュニケーションとデジタルのバランスが問われています。このような複雑な状況を打開するために、トライアンドエラーのサイクルを速め、軌道修正しならがソリューションを固めていく手法(デザインシンキング・アジャイル開発)が使われるようになってきました。デジタルがすべてを解決してくれるわけでもなく、他社のベストプラクティスが自社に最適でもなく、自社の現在のポジショニングを考え抜いた上で、将来に向けて想像力を持って戦略を立てることが必要だと思っています。保険プラクティスはグローバル連携を活かしながらも、クライアントの課題に真摯に向き合い、頭に汗をかけるコンサルタントによって構成され、プロジェクトの成功のためには苦労をいとわない心意気で貴社を全力でご支援致します。
デジタルサービス部門は2017年8月に設立された新しい部門です。
急速に進化するデジタル化により、各企業は新しいテクノロジーを積極的に導入し、自社内・自社外のデータ活用によるサービス差別化が急務な状況であります。また、サービスの競争領域がカスタマーエクスペリエンス、ユーザエクスペリエンス(以下CX・UI/UX)・Insights&Dataなど、より実現が難しい領域にシフトしているのは、周知の事実となっています。
私たちは、金融機関をはじめ様々な企業に、ビジネス課題解決のための、CX・UI/UXや顧客ロイヤルティに関するコンサルティング、ウェブ・モバイルAPPサービスデザイン、および蓄積されたデータの分析モデル開発・インサイト抽出支援、またこれらを実現するためのシステム開発をおこなっています。
金融機関やコンサルティングファーム、オンラインビジネス、システム開発会社など様々なバックグラウンドを持った多様性のあるメンバーが、それぞれの高い専門性と実務経験に裏付けられた豊富なノウハウをもとに、クライアントの課題を様々な角度から分析し、評価だけにとどまらず実践的なデジタルサービスの策定・実行まで支援いたします。
国内の多くの産業において戦略的施策としてデジタルを利用し、全社のビジネスプラットフォームをグローバルで標準化、その効用を業績やガバナンスの強化に反映させる取り組みが急速に増加しています。この取り組みでは数十カ国にのぼる海外拠点とのコラボレーションが不可欠です。また、短期間で標準化の実現が経営から求められ、決して簡単ではありません。このためグローバルプロジェクトの経験者を中心としたチームの起用が、国内でも必要とされています。
こうした要請にお応えするため、私共はグローバル化推進の専門チームとしてご支援させて頂いています。当部門のコンサルタントは全員がバイリンガルで、グローバルSAPプロジェクト経験者で構成されています。また、プロジェクト運営は当グループの海外エキスパートとの連合体制が主流となっており、コラボレーションしながら各種プロジェクトを推進致します。
近年、日本では深刻な労働力不足が顕在化し、社会問題となりつつあります。さらには2019年4月より施行された働き方改革関連法案が施行され、イノベーティブな働き方の創出を目的とし、より効率的な働き方が求められています。
その解決策の手段とし注目されているのがRPAであり、海外で先行して導入が進み、日本でも2015年より徐々に取り組む企業が見られ、2017年には金融機関を中心にブームとなりました。最近では、大企業のみならず自治体や中小企業にまで拡大しております。
ロボットに煩雑な作業を任せることで単純作業から開放され、創造的な業務にシフトすることができるようになります。
さらには、RPAにAI(人工知能)や機械学習等コグニティブ(cognitive)なソリューションを組み合わせたIA(Intelligent Automation)により高度な業務プロセスの自動化に取り組むことで、より広範囲に亘り業務自動化の効果を享受することができます。
グローバルで1500名以上のオートメーションの専門家を擁し、グローバルで培われたノウハウ、方法論により多くのグローバル企業に対しサービス提供しております。
また、日本においては、2017年より、金融機関はじめ製薬会社、自治体など幅広い業種のお客様にサービス提供をしております。
2018年11月 米国HFSリサーチ社が発表した「HFS TOP10 RPAサービス・プロバイダー2018」において、キャップジェミニが第2位を獲得しました。
インダストリアルIoTやインダストリー4.0、パーベイシブインテリジェンス、「ソフトウェアデファインド」な製品・サービスなど、デジタル化により、物理的なものづくりの世界は激変しています。
キャップジェミニ・エンジニアリング(*) は、物理世界とデジタル世界を融合するための技術、エンジニアリング、製造に関する深い専門知識を活用し、お客様のデジタルへの投資価値の最大化をグローバル体制でお手伝いしています。
2021年1月1日:エンジニアリングおよびR&D(ER&D)グローバル・ビジネス・ラインを立ち上げ
アルトランとキャップジェミニDEMS(デジタルエンジニアリング&マニュファクチャリングサービス)を統合し、エンジニアリングおよびR&D(ER&D)グローバル・ビジネス・ラインを立ち上げました。
2021年4月1日 :新ブランド – キャップジェミニ・エンジニアリングの誕生
キャップジェミニのエンジニアリングおよびR&D(ER&D)グローバル・ビジネス・ラインがキャップジェミニ・エンジニアリングとして生まれ変わりました。これは、キャップジェミニ・グループ独自の強み ー 世界をリードするアルトランのエンジニアリングならびにR&Dサービスと キャップジェミニのデジタルマニュファクチャリングの専門知識を統合した新ブランドです。キャップジェミニ・エンジニアリングは、52,000人強のエンジニアや科学者のチームメンバーを30カ国以上に展開して、航空、自動車、鉄道、通信、エネルギー、ライフサイエンス、半導体、ソフトウェア&インターネット、宇宙・防衛、消費財など、さまざまな分野でサービスを提供します。
当該部門は、設立から3年程度の若い部門ではありますが、グローバル組織を梃に、経験豊富なエキスパートを揃え、世界中のプロジェクト事例を踏まえた、地に足のついたサービスのご提供により、日本のお客様から大きな信頼を獲得しています。
少子高齢化社会の更なる進展により、経済規模が縮小する一方で、Big Techやフィンテックベンチャー等、規制緩和を背景とした、異業種からの参入は増加し、競争は激しくなるばかりで、落ち着く気配はありません。
当部門では、こういったマーケットの変化を捉えつつ、デジタル戦略の策定から、ソリューションの選定、導入、保守に至るまで、銀行及び市場系業務における課題に対応し、ご支援して参ります。