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Private Equity
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KKRジャパン
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ジョージ・ロバーツ共同会長兼共同CEO KKRのビジョン

KKRは、プライベート・エクイティ、エネルギー、インフラ、不動産、クレジット、ヘッジファンドを含む様々な資産クラスの運用を行っている世界有数の投資会社です。

実業家の視点を持つ投資家として、KKRは忍耐強くかつ規律のある投資アプローチで、世界トップクラスの人材を投じ、全ての投資パートナーと利益を共有することで、魅力的な投資リターンの創出を目指しています。

また、KKRキャピタル・マーケッツは、KKRやKKRの投資先企業、特定の顧客に対して、個々の必要に応じた資本市場に関するアドバイスの提供、および投資や資金調達を必要とする企業へのソリューションの提供を通じて支援します。

KKRは堅強なバランスシートを持ち合わせていることから、投資家と共に多額の資本を投資したり、新たな投資戦略を開発したり、また投資引受けを行うことも可能です。投資パートナーと共に自己資金を投資することにより、投資先企業やKKRのファンドへ投資する投資家と、より強く利害を共有することになります。

KKRのパートナーとなることで、投資家や企業は、KKRが有する幅広い知見へのアクセスを得ることになります。また、必要に応じて、KKRのファンドに出資する全ての投資家のために、KKRの全ビジネスラインが協力して対応します。KKRの投資パートナーは、創業以来数十年間にわたり蓄積されたKKRの金融および経営に関する経験、広範におよぶ地域・産業に関する知識、世界的マクロ経済や地政学的トレンドに関する知見、そして社内外に広がる強固なグローバルネットワークを利用することが可能です。

全社で統一されたアプローチにより、KKRのファンドに投資する投資家と緊密にコミュニケーションを図ることで、彼らのニーズに沿った、最適で画期的な金融ソリューションと投資ビークルを提供します。世界中に拠点を構える一つのグローバル企業として、KKRは個々の投資家や企業それぞれに対してKKRの使命を果たしていきます。

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KKRのプライベート・エクイティ

KKRの強みは、グローバルかつ総合的なアプローチです。KKRは、ファンドの投資家やKKRの投資先企業のため、KKRのすべての事業部門のリソースを活用し、全社で協働することにより、「ワンファーム」として活動しています。KKRのプライベート・エクイティ事業では、大幅な業務改善または成長が見込め、優れた経営陣を魅了するような業界有数の企業に投資します。また、KKRは事業の長期的なファンダメンタルズに重点を置く規律ある投資家です。

実績のある経営陣や起業家と緊密かつ協力的なパートナーになることを目指します。業界に関する知見、投資経験、経営ノウハウが、投資機会の発掘と価値の創造におけるKKRの強みとなっています。KKRは、投資先企業の経営陣とパートナーとして協働するだけでなく、経営を支援し、KKRのグローバルプラットフォームのあらゆるリソースを活用する戦略をとっています。

価値創造における専門知識

KKRは、投資先企業の経営陣とパートナーとして協業し、成長の実現と生産性向上を目指すアクティブな投資家です。

より強固で優れた事業を確立することにより、KKRの投資パートナー、投資先企業、その従業員、事業活動を行う地域社会に価値をもたらすことができます。KKRは、四半期ごとではなく、長期的観点から成功の度合を測ります。したがって、KKRと投資先企業の経営陣は、魅力的な長期的成果を生み出すために必要なアクションに焦点を当てます。

ステークホルダー・エンゲージメント

KKRは、KKRの成功に貢献することのできる個人、投資家、国際組織や地域団体、投資先企業の経営陣や従業員といった全てのステークホルダーと協働します。

​環境、社会、ガバナンス(ESG)プログラムを通じて、すべてのステークホルダーが恩恵を享受できる取り組みにより、共通した価値の創造を行うことに努めます。

経験豊富で、安定した、深い洞察力のある投資チーム

KKRは「ワンファーム」アプローチに誇りをもっており、社内の様々な部門や地域拠点が積極的に協力してより良い結果を目指します。

KKRは、投資会社/投資銀行、戦略コンサルティング、事業会社等、様々なバックグラウンドを持つプライベート・エクイティ投資のプロフェッショナルを擁しています。KKRの投資チームは、地域に関する知見が深く、文化を理解し、豊富な投資および事業経験を有する熟練した投資プロフェッショナルで構成されています。また、KKRキャップストーンおよびKKRのシニア・アドバイザーの深い知見と経営面での専門知識も有しています。

創業以来の堅実かつ一貫した運用実績

KKRは、公開市場で達成しうる水準を大幅に上回る安定した高リターンをプライベート・エクイティの投資家に提供します。

世界規模の事業展開

KKRは自社の持つプロフェッショナルやアドバイザーのグローバルなネットワークに加えて、世界各地のビジネスリーダーとの関係を活用し、独自の投資案件を創出しています。

KKRは5大陸、15か国に21のオフィスを有しており、こうしたグローバルな拠点網は独自の投資機会の発掘、人材配置およびデューディリジェンスの実施だけでなく、投資先企業の成長支援においても強みになると考えています。

創造性と革新性

1976年の創業以来、共同創業者は創造性と革新性に基づく会社の構築に努めてきました。

KKRは、これまで培われた経験、パートナーシップ、知的資本をいかし、新戦略の策定や新たな能力の開拓を通じて、絶えず革新を続けています。

業界に関する深い知見と独自の案件創出能力

KKRの投資アプローチは、グローバルビジネスへの投資につきものの複雑さに対処できるように考案されています。

KKRのプライベート・エクイティのプロフェッショナルは、各業界別に編成され、それぞれの担当分野の専門家としての責任を負います。さらに、地域別にも編成されており、各チームがグローバルな視点に加えて、地域に根差した知識、経験、ネットワークも持てるようにしています。グローバルな専門知識に地域的なネットワークと現地情勢に関する知識を融合させることで、独自の投資機会を創出し、差別化された成果を上げることができると考えています。

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KKRの事業

KKR不動産ビジネス

KKRの不動産戦略は世界の株式・債券の資本提供者の役割を果たしています。KKRでは1981年よりプライベート・エクイティ戦略を通じて不動産投資の機会を追求しており、不動産はKKRの投資戦略の一つとなっています。2011年に不動産専用のビジネス・プラットフォームを立ち上げました。KKRの不動産ビジネスチームは、9か国において85名以上の投資および運用のプロフェッショナルで構成されており、運用資産残高は80億ドル(自己投資を含む)を超えています。

エネルギー

KKRは、エネルギー市場においてリーダー的地位を確立しており、今日ではエネルギーのサプライチェーン全体にわたってグローバルに展開しています。

KKRは、エネルギーおよび天然資源には大きな投資機会が存在すると考えています。KKRは、ソーシング能力、業界に関する知見、財務力と、KKRの目標達成に必要なスキルセットを有するプロフェッショナルの専門ノウハウを兼ね備えています。

KKRは、複雑で規制環境下にある業界への投資活動で豊富な経験を積んでおり、ステークホルダー・エンゲージメントを主導しています。KKRは、政策当局その他の主要な関係者と定期的に協働し、エネルギー産業への資本の誘致や世界各地におけるエネルギーインフラの整備/再構築を促すための方針を策定します。

インフラストラクチャー

世界のインフラ投資に対する需要は膨大な規模に上っています。エネルギーサプライチェーンの全ての段階、道路、鉄道、空港、通信ネットワーク等の多様な公共サービスを含む国際的なインフラの更新や拡充に対するニーズが増加しています。公共財源が減少し、世界の多くの地域で経済情勢が低迷しているため、これらの分野における取り組みはますます困難なものとなっています。こうした問題を背景に、経験豊富な民間資本へのニーズが高まっています。

KKRは、グローバルベースでインフラ資産に投資を行うことにより、リソース不足の解決に貢献できるよう努力しています。地域経済が正常に機能するうえで重要な役割を担うインフラ資産の取得と経営改善を通じてリターンを得ることが、KKRの目的です。KKRは、こうした投資を通じて、ファンドの投資家が配当を受けとり、資本の増価を享受できるようにすることを目指します。

クレジット

KKRのクレジット・プラットフォームは、クライアントに多様な投資ソリューションを提供し、優れた運用実績をあげることのできる特性を備えています。

主な差別化要因:

  • グローバル・プレゼンス:2016年9月30日時点でニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、ダブリン、シンガポール、シドニー、ムンバイに総勢約125名の投資プロフェッショナルを擁するKKRクレジットチームは、地域に根差したグローバルなネットワークを構築しています。これにより、KKRの投資プロフェッショナルは企業、経営陣、その他の投資先企業のステークホルダーおよび市場に関する深い洞察を得ることができます。
  • 分析力:投資チームは業種別に編成されます。各分野の専門家であるKKRのプロフェッショナルは、こうしたグループ編成を活用してグローバル企業への投資につきものの複雑性に対応しています。チームは、必要に応じてKKR全体の知見を活用することにより、企業発行体の今後の見通しやパフォーマンスを分析する上で優位に立つことができます。
  • 差別化された案件創出モデル:KKRには、投資機会の発掘に加え、様々な資本構成を活用してグローバルな資金調達ニーズに応えてきた確固たる実績があります。この実績により、銀行、アドバイザー、企業、スポンサー、取引相手との間に緊密で確固とした関係を確立しています。このネットワークにより、クライアントのための投資機会を発掘し、選定することが可能となり、競争優位性がもたらされています。

KKRのクレジットプラットフォームは、市場性証券部門とオルタナティブ投資部門により構成されています。このプラットフォームは、広範なリスク/リターンおよび流動性プロファイルを有する多様なアクティブ投資戦略をグローバルな規模でお客様に提供します。

オルタナティブ投資部門

  • スペシャル・シチュエーション:​ディストレストまたはイベントドリブンのディープバリュー投資。カスタムメイドのソリューションを求める企業へのデットまたはエクイティの提供およびKKRの深い知見を活用したオポチュニスティック投資​
  • メザニン:直接発掘したメザニン・ファイナンス
  • 融資:融資では独自の案件発掘によるシニアデット・ファイナンスに注力
  • クレジット(ロング・ショート):法人クレジットにフォーカスしたマーケット・ニュートラル戦略を用いた、ロング・ショート投資

有価証券部門

  • オポチュニスティック・クレジット投資:銀行ローン、ハイイールド債、ストラクチャード商品、ディストレスト・クレジットにフォーカスしたコンビクションベースのロングオンリー戦略
  • 銀行ローンおよび/またはハイイールド債:ファンダメンタル・クレジット分析に基づく銀行ローンおよび/またはハイイールド債投資
◇ヘッジファンド

KKR Prisma(KKRプリズマ)は、カスタマイズされたヘッジファンド・ポートフォリオおよびファンド・オブ・ヘッジ・ファンズの構築と運用を行います。ポートフォリオ構築の専門ノウハウとリスク管理に対する総合的な定量的アプローチにより、優れた運用実績をあげることに努めています。KKR Prisma(KKRプリズマ)では、それぞれの戦略ごとに業界をリードするヘッジファンド・マネージャーを選別するスペシャリストアプローチを採用しています。

KKRプリズマは、高度なポートフォリオ構築テクニックと総合的な定量的リスク管理アプローチを採用しています。KKR Prisma(KKRプリズマ)のプラットフォームにおけるマネージャー間のパフォーマンスの相関性は極めて弱く、ポートフォリオは非常に分散化されており、多様なアルファの源泉を追求しております。中・低ボラティリティの金融商品、株式、クレジット、合同ポートフォリオおよび分離ポートフォリオにおけるオポチュニスティック投資等の様々な投資戦略を投資家に提供します。

KKR Prisma(KKRプリズマ)は、機関投資家の投資要件に体系的に対応することを目的に、2004年に創設されました。経験豊富なプロフェッショナルにより高いレベルのサービスを提供しています。設立当時の社名はPrisma Capital Partnersであり、2012年にKKRの傘下に入りました。

キャピタル・マーケッツ

KKRキャピタル・マーケッツ(KCM)は、KKR、KKRの投資先企業、クライアントのサポート業務に従事しており、キャピタル・マーケッツ分野のテーラーメードのアドバイスの提供、資金調達を求める企業に対する革新的な資本ソリューションの開発と実行を行っています。KCMは、知的資本と業界に関する深い知見に加え、グローバルネットワークを活用し、充実した専門サービスを提供しています。KCMのクライアントには、多国籍企業、公開企業、未公開企業、フィナンシャルスポンサー等が含まれます。KKRキャピタル・マーケッツはKKRのプライベート・エクイティ事業にとっても重要なリソースであり、資金調達や資本構成の改善において投資先企業を支援します。

KCMは、独自の流通プラットフォームを通じて、クライアントに差別化された資本へのアクセスを提供します。非常にアクティブな投資信託、年金基金、政府系ファンド、ヘッジファンドといった投資家に対してグローバルに重点を置いたサービスを提供しています。これらの投資家との緊密なやり取りを通じ最新の市場情報を入手することで、KCMは付加価値のあるアドバイス、ストラクチャリング、エグゼキューションを提供しています。

専門性

​KKRキャピタル・マーケッツは、あらゆる形態、規模の取引のためのデットおよびエクイティ・ファイナンスのアレンジ、投資商品のストラクチャリング等のサービスを提供します。KKRキャピタル・マーケッツは、以下の通り様々な資本ストラクチャーの組成、ストラクチャリング、執行を行うブローカーディーラーです。

組織

  • 資産担保融資
  • ハイイールド債
  • リボルビング・クレジット・ファシリティ
  • メザニン資本
  • レバレッジド・ローン
  • エクイティ・リンク証券
  • ユニトランシェ・ローン
  • プライベート・エクイティ
  • ブリッジ・ローン
  • 上場株式
  • スペシャル・シチュエーション・グロースキャピタル

KCMは、多岐にわたる複雑な資金調達案件においてクライアントにアドバイスを提供し、取引を執行します。さらに、場合によっては資本提供者としての役割も担います。KKRキャピタル・マーケッツのソリューションには以下の通り様々な形態があります。

取引タイプ

  • 買収ファイナンス
  • IPO前の資金調達
  • プライベート・エクイティ・シンジケーション
  • 新規株式公開
  • 銀行ローンの条項修正および期限延長
  • 追加売出
  • 株式交換
  • スピンオフ/スプリットオフ
  • リストラクチャリング
  • 配当リキャップ
  • 買い戻し
  • ストラクチャード・セールス
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KKR Global Institute(KKRグローバル・インスティテュート)

KKRグローバル・インスティテュート(KGI)は、KKRの投資プロセスにおいて重要な役割を担っております。KKRの投資チーム、ポートフォリオ企業、およびリミテッド・パートナー(LP=出資金額以上の責任を負わない投資家)らと連携し、世界情勢をよりよく理解することで、より賢明な投資ができるよう支援します。

この使命を果たすべく、KGIは、地政学、マクロ経済、人口統計、エネルギー・天然資源市場、テクノロジー、通商政策に加え、環境・社会・ガバナンス(ESG)への取り組みにおける新たな情勢、長期的なトレンドに関する専門知識や分析を集結させる役目を果たします。新規市場参入の検討やポートフォリオ企業の海外事業拡大の支援にKKRの投資チームと協働で取り組む場合でも、次に”急成長”する可能性が最も高い国を模索する場合であっても、KGIはどの地域に投資すべきか、どのようなポートフォリオ企業の成長支援が可能かについて有用な情報を提供します。

KGIは社内の豊富な経験や知見、グローバルネットワークを活用し、リスクを抑えつつも、新たな機会の発掘と開拓を支援します。 会長であり退役将軍のデイビッド・ペトラウス(David Petraeus)、執行役員のバンス・セルシャック(Vance Serchuk)の下、KGIは、ヘンリー・マクベイ(Henry McVey)が率いるKKRのグローバル・マクロ・アンド・アセット・アロケーション・チームによるマクロ経済分析、およびケン・メルマン(Ken Mehlman)が指揮するKKRのグローバル広報チームによる公共政策と広報、ステークホルダー・エンゲージメント、およびESG(環境業務・社会・ガバナンス)の業務を統合させています。

KKRの投資プロセスの支援に加え、KGIは、ソートリーダーシップのプラットフォームとしての機能を果たし、ヘンリー・マクベイによるグローバル・​​インサイツ他の出版物など、多数の市場に関する事象や問題を分析した資料の提供を行っています。

社名株式会社 KKR ジャパン
創業1976年
東京オフィス開設2006年
東京オフィス〒100-0005 東京都千代田区 丸の内2-1-1 明治安田生命ビル11階
ニューヨーク本社30 Hudson Yards  New York, NY 10001
東京オフィス代表者KKRジャパン 代表取締役社長 平野 博文
事業概要KKR は、プライベート・エクイティ、エネルギー、インフラ、不動産、クレジット、ヘッジファンドなど複数のアセット・クラスを手掛ける世界有数の投資会社です。忍耐強くかつ規律ある投資手法によってポートフォリオ企業の成 長と価値創出を主導し、ファンド投資家に対して魅力的な投資リターンを創出することを目指しています。また、 キャピタル・マーケッツ事業を通じて資金調達ソリューションや投資機会の提供も行っています。
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